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DIYで作った縁台を塗装する

投稿日:2017年9月28日 更新日:

以前DIYで木製の縁台を作りました。

縁台とは家の外に置いてある休息や夏場の夕涼みなどに用いられる腰かけのことです。

自分で塗装もしたのですが、それからだいぶ時間が経ってしまい踏板も外れているところが目立ってきたのでそろそろ塗装の時期だなと感じましたので今回塗装をしてみました。

塗装が剥げたりしていないか?

板が外れていないか?

などの点をチェックし、該当したならばそろそろ塗装の時期ですね。

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解体してペーパーで塗装する面を整えるやり方

先ずは、ばらします。

私の作った縁台は大引き兼根太のような作りなので大引きの上に直接床板を取り付けています。

こちらが簡単な設計図です。

 

以前どのようにして作ったのかはこちらをご覧ください。

DIYで縁台を作るときの作り方

 

床板は釘やビスで止めずにダボと言われる木製の栓を使って固定しています。

 

 

まずはその床板を外します。

木工ボンドで止めていたのですが、作ってからだいぶ時間が経過していたので外れている箇所もありました。

ですので外す作業はそれほど大変ではありませんでした。

げんのうで床板を下から叩いて外します。

直接床板を叩くと床板が傷ついてしまうので当て木をして叩きます。

全部外すとこのようになりました。

蜘蛛の巣やそのほかの汚れを刷毛などで落とします。

げんのうで叩いてみたりして腐っているところがないかをチェックします。

腐っているところは叩いた時の音が違います。

触ってみても指で押すと指が沈んでしまうところもあると思います。

今回はそのようなところはありませんでした。

 

 

次にペーパーを使って材料を磨きます。

古い塗膜のところにペーパーを当てないと今回塗る塗料ののりが悪くなりますのですべての面にペーパーを当てましょう。

折れてしまったダボを補修するやり方

ダボが大引きのところで折れてしまっているところがありましたので、そこを補修します。

ダボの長さが30ミリなので大引きに15ミリ、床板に15ミリずつダボを入れる計算でダボを入れる凹を加工します。

ダボの直径が6ミリなので6ミリの木工用ドリルを使って凹を開けていきます。

15ミリぴったりですとダボがつっかえて大引きと床板との間が空いてしまうかもしれませんので、彫る深さを16ミリにします。

しかし、逆にあまり深すぎるとどちらかの凹にダボがあまり入らなくなるので16ミリぴったりの深さにしなければなりません。

どうやってぴったりの深さにするかというと木工用のドリルにテープで印をつけておきます。

このように先から16ミリのところにテープを貼っておきます。

そして彫るときにこのテープのところまで掘ったら止めます。

このようにして16ミリぴったりの穴を掘ることができます。

 

もともと開いていた穴に同じ凹を開けるのですが、うまくやらないとずれてしまいますので、そこでもうひと工夫します。

ずれると床板がうまく入らなくなってしまいます。

ダボ凹を開けるところの真ん中に釘で軽く打ち込んでおきます。

そして釘で凹が開いたところに木工用ドリルを入れて彫っていきます。

そうすることにより墨の真ん中にダボ凹を掘ることが出来ます。

床板の方にも折れてしまっているところがあれば同じように加工していきます。

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次に大引きにダボを入れていきます。

ダボ凹に木工用ボンドを少し入れます。

ダボをげんのうで打ち込みます。

このようにダボを入れることができました。

同じ要領ですべてのところを加工していきます。

塗装をしてから組み立てるやり方

塗装作業に移る前に下を綺麗に掃除しておきます。

ほこりが多い所で塗装をすると風が吹いてきたときにそのホコリが塗装面についてしまうからです。

まずは下が汚れないように養生します。

この養生ビニールを使って覆います。

これにはビニールの端にテープが付いているので簡単に下を覆うことができます。

今回、使う塗料はこれです。

ローラーを使って塗ることも出来ますが、ニスの場合はローラーを使うと泡立ってしまって綺麗に塗れませんので刷毛を使います。

床板にも塗りますがどこの面が一番大事なのかを考えて塗りましょう。

塗っているとどうしてもムラになったり液だれしたりするのですが、床板であれば一番上の部分だけはきれいに塗らなければならないところですので、ここだけはムラや液だれなどにならないように気を付けながら塗っていきます。

塗装する前の床板です。

これが塗装後の床板です。

ニスを塗ることによって少し色が付きいい感じになってきました。

全部塗り終わったら乾燥するまで待ちます。

季節や天候、どの程度ペイントうすめ液で薄めたかにもよりますが、組み立てるまでに半日程度は時間を置いた方がいいです。

 

 

次に組み立て作業です。

大引きを並べます。

床板のダボが入るところに木工用ボンドを少し入れて取り付けます。

 

まだ完全にはダボが入っていませんので、げんのうを使っておさめます。

ここでも直接床板をげんのうで叩くと傷がつきますので当て木を置いてげんのうで叩きます。

両サイドと真ん中を最初に入れていきます。

そして大引きと床板が直角になっているかを確認していきながら床板を同じ要領で固定していきます。

全部入れ終わりました。

雨戸の敷居にぴったりとくっつけて完成です。

終わったら塗装に使った刷毛をペイントうすめ液で洗います。

手についたニスもこのペイントうすめ液で洗っておきましょう。

 

 

こういった塗装は一年に一度はした方がいいかもしれません。

徐々に時間が経過するとともに材料が日焼けしてきて味わい深くなってきます。

始めはかなり大変だと思いますが、慣れてくるともっと色々なものを作りたくなってくると思います。

道具ももっと良いものが欲しくなってくるでしょう。

ホームセンターの道具売り場をブラブラするのが楽しくなりますよ。

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