お中元

お中元をやめる時のマナーとは?その時に書く手紙やその例文について

投稿日:


毎年お中元を贈っていた方がいる。

初めはお世話になった感謝の気持ちを形にする気持ちで贈っていたのですが、最近は以前の関係もなくなってしまっている。

そしてお中元を贈ることも形式的なものになっている。

もうそろそろお中元を贈ることをやめようと考えている。

やめる場合、いきなり贈ることをやめてもいいのか?

どのようにすれば上手くお中元を贈ることをやめることができるのか?

このような事でお悩みの方に少しでもお役に立てれば幸いです。

スポンサーリンク

お中元をやめる時のマナーとは?

お中元を毎年毎年贈ることは経済的にも負担だし、何より相手との関係も希薄になっているので贈ることに意味がなくなってきている。

そのためお中元を贈ることをやめようと考えている方も多いと思います。

しかし、いきなり贈ることをやめてしまっては相手の方に「何かあったのだろうか」と心配をかけてしまうかもしれません。

ですから段階的にやめていくことがいいかと思います。

まずは贈る品物の金額を徐々に下げていってはどうでしょうか?

一万円の物を贈っていたら五千円にして、五千円の物を贈っていたら三千円の物に変えて贈ります。

お相手は贈られてくるものの金額がだんだん落ちていることに気が付くはずです。

お中元がだんだん贈られなくなってくるのかもということを暗に示すことができます。

またお中元と共に手紙を送りその中でもお中元を徐々になくしていく気持ちであることを相手に伝えていきます。

お中元をやめる時に書く手紙について

お中元と共に送る手紙でもいきなりやめますと伝えるのではなく少しずつこちらの意向を伝えていきます。

まずは「恐縮しております」という言葉でいつも気を配っていただいて申し訳ないという気持ちを伝えます。

スポンサーリンク

次に「長い間ご厚誼いただきましてありがとうございました。〇〇様の今後のご活躍を祈念いたしております。」と少し距離を置くようなニュアンスを含ませた言葉でこちらの気持ちを伝えます。

そして「今後はこのようなご心配をなさいませんようお願い申しあげます」とこちらのお中元を終わりにしたい気持ちを伝えます。

それでもまだお中元が続くようならば「ご放念ください」という言葉で締めます。

放念とは気にしないという意味です。

それをもっと丁寧に言った言葉が「ご放念ください」という言葉になります。

相手に対して「お中元について考えていただかなくて結構ですよ」というこちらの気持ちを丁寧に伝えることができます。

お中元をやめる時に使う例文について

拝啓
清々しい初夏を迎え、〇〇様にはいよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびは結構なお心遣いのお品を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。
日頃私どもの方こそご無沙汰ばかりで、このような過分なお心遣いをいただきまして恐縮しております。
どうか今後はこのようなお心遣いはご放念くださいますようお願いいたします。
梅雨冷えの厳しき折、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
書面をもってお礼、お詫びいたしますことをお許しください。
敬具

まとめ

相手にいらぬ心配をかけさせないように上手な言葉を選んでこちらの気持ちを伝えましょう。

お中元を贈ることはやめたいけれども、相手の近況が気になるようでしたら暑中お見舞いのハガキを送るのもいいかもしれません。

関連記事
お中元を送ったのにお礼がないときどうする?相手の気持ちを確認する方法
お中元を喪中の方に送ることは大丈夫?また送る時のマナーや何を送る?

スポンサーリンク

-お中元
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

お中元を送ったのにお礼がないときどうする?相手の気持ちを確認する方法

会社の取引先にお中元を送ったけれども後になっても何も連絡がない。 もうとっくに届いているはずなのにどうしたのだろう。 その後何度か電話で連絡を取り合っているのに何の話もなかった。 もしかしたら届いてい …

お中元を喪中の方に送ることは大丈夫?また送る時のマナーや何を送る?

毎年お中元を贈っていた相手の方のご家族が亡くなられた。 スポンサーリンク 今年もお中元を贈ろうと考えていたが相手が喪中の場合、いつも通りにお中元を贈ってもいいのだろうか? それとも今年はお中元を贈るこ …

最近のコメント