季節の食材

さつまいもを使ってダイエットをするのはなぜか?効果のある方法とは?

投稿日:


さつまいもを食べることでダイエットできると聞いたことがある。

甘いさつまいもを食べることで本当にダイエットできるのか?

さつまいもを食べることで体にどんな変化が起こるのか?

このようなことをお考えの方に少しでもお役に立てれば幸いです。

スポンサーリンク

さつまいもを使ってダイエットをするのはなぜなのか?

さつまいもを食べてダイエットに取り組んでいる人が多いですが、なぜさつまいもを食べることでダイエットになるのでしょうか?

これをしっかり頭に入れてからダイエットを行った方が失敗しないと思います。

お米の代わりにさつまいもを食べるというものですが、なぜお米ではなぜダメなのでしょうか?

お米とさつまいもの成分を比較してみます。

 

白米100g当たり

焼き芋可食部100g当たり 生さつまいも可食部100g当たり
エネルギー 356㎉ 163㎉ 132㎉
タンパク質 6.1g 1.4g 1.2g
脂質 0.9g 0.2g 0.2g
炭水化物 77.1g 39g 31.5g
灰分 0.4g 1.3g 1.0g
ナトリウム 1mg 13mg 4mg
カリウム 88mg 540mg 470mg
カルシウム 5mg 34mg 40mg
マグネシウム 23mg 23mg 25mg
リン 94mg 55mg 46mg
0.8mg 0.7mg 0.7mg
亜鉛 1.4mg 0.2mg 0.2mg
0.22mg 0.2mg 0.18mg
マンガン 0.8mg 0.32mg 0.44mg
ビタミンE 0.2mg 1.3mg 1.6mg
ビタミンB1 0.08mg 0.12mg 0.11mg
ビタミンB2 0.02mg 0.06mg 0.03mg
ナイアシン 1.2mg 1.0mg 0.8mg
ビタミンB6 0.12mg 0.33mg 0.28mg
食物繊維 0.5g 3.5g 2.3g

これを見るとお米の方が3大栄養素的には優れていますがビタミンやミネラル的にはさつまいもの方が優れているのが分かります。

スポンサーリンク

特に食物繊維の量を比べてみる白米に比べて焼き芋の場合は7倍も食物繊維が多く含まれています。

食物繊維は小腸では消化されず大きな状態のままゆっくりと腸内を進むので消化に時間がかかります。

ですから体は早く消化しようと頑張るようになり消化能力が高まります。

さらにさつまいもはビタミンやミネラルが豊富なので栄養バランスが良いのです。

ダイエットを行うときは偏った栄養をとっていたのではダメです。

食物繊維が豊富で栄養バランスも良く、お米に比べてカロリーも低いさつまいもがダイエットには適しています。

さつまいもを使ってダイエットする効果とは?

さつまいもを食べることで具体的にどういった効果を体に与えるのでしょうか?

さつまいもを食べることには3つの効果があります。

1つ目はナトリウムを排出する効果です。

さつまいもに多く含まれるカリウムが影響しています。

ご飯に比べてさつまいもは6倍のカリウムを含んでいます。

カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。

ナトリウムが少なくなれば体に無駄な水分を溜め込まなくなり体重を落とすことができますし、むくみも解消されます。

2つ目は血管を若返らせる効果です。

これを担っているのはビタミンEです。

ビタミンEの持つ抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防ぎ体を守る働きがあります。

固くなった血管壁も柔らかく若返らせるので血管壁に弾力が生まれ血流が良くなっていくのです。

血管壁に弾力があれば血圧も下がります。

血圧というのは高すぎても低すぎてもよくありません。

人間の体は塩分や脂肪の取りすぎによって血圧が高くなる傾向にあります。

それをビタミンEによって正常な状態にしてくれます。

そして血流もスムーズになり代謝も上がります。

また血圧を下げる効果はスイカやキュウリ、カボチャなどのウリ科の野菜に含まれているシトルリンという成分にもあります。

これも食べることで血圧をより安定させる効果があります。

シトルリンが含まれているスイカについてはこちら→スイカの種の取り方は?食べても大丈夫でその効能について

3つ目は大腸の蠕動運動を促す効果です。

これを担っているのはヤラピンという成分です。

腸の蠕動運動を促す効果があります。

大腸に溜まっている老廃物を押し出してくれます。

必要ないものは外に出すことによりダイエットにつながります。

このような3つの効果によって体重を落とします。

またさつまいもが旬の時期は徐々に寒くなってくるので代謝も上がってくる季節です。

その点でもダイエットには好都合です。

さつまいもを使ってダイエットをする方法とは?

さつまいもを使ってダイエットをする方法は3食のうち1食の主食をさつまいもに変えるだけというものです。

そのときになぜ1食でいいのか?

毎食さつまいもではダメなのか?

少しはご飯を食べた方がいいのか?

というような疑問が湧いてくるかもしれません。

さつまいもには先程お伝えしたように食物繊維が豊富でビタミンやミネラルのバランスもいいのでダイエットに適しています。

しかし完全にお米をカットしないのはなぜなのか?

お米には糖質が多く含まれています。

糖質は体にとって必要な栄養素であり、特に脳にとってはなくてはならないものです。

糖質を全く取らない状態では筋肉などのタンパク質を糖質に変えてしまうようになってしまうのです。

筋肉には脂肪を燃焼させる効果があるので筋肉が少なくなってしまうと代謝が悪くなります。

せっかくカロリーが減っても代謝が悪くなってしまっては元も子もありません。

最後にさつまいもを食べてダイエットするときに注意することが2つあります。

1つ目は全体的に食べる量を減らしてはいけないということです。

食事の量が減ることで体は返ってエネルギーを無駄に消費しないようになってしまいます。

代謝が落ちて痩せにくくなってしまうのです。

またもしダイエットをやめたときは体重が増えやすくなってしまいます。

2つ目はさつまいもの皮ごと食べることです。

さつまいもの皮にはヤラピンの他にもクロロゲン酸という糖の吸収を抑える成分も含まれています。

皮を取り除いてしまうとさつまいもを食べる効果が半減してしまうので皮も一緒に食べるようにしましょう。

まとめ

寒くなるこれからの時期は代謝が上がるのでダイエットに効果的な季節になります。

さつまいもは美味しいだけではなくビタミンやミネラルのバランスもいい食べ物です。

適切に食べて目標を達成できるように頑張りましょう。

関連記事

さつまいもを食べるとおならが出るのはなぜか?臭いを止めることはできるのか?

スポンサーリンク

-季節の食材
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

たけのこのアク抜きはなぜ必要なのか?米ぬかよりもっと簡単な方法

たけのこは好きだけれども自分で調理しなければならない場合、あく抜きはどうやったらいいのかよくわからない。 「出来るだけ美味しくたけのこをいただき春の味を堪能したい!」 「今年は自分でたけのこのあく抜き …

ふきのとうを使ったレシピで天ぷら以外なら?また簡単で洋風なものは?

ふきのとうは独特の苦さで春を感じさせてくれる山菜です。 この味を楽しみにしている方も多いと思います。 定番といえば天ぷらですが「天ぷら以外にふきのとうを使った料理を食べてみたい」とお思いの方に少しでも …

さつまいもを食べるとおならが出るのはなぜか?臭いを止めることはできるのか?

さつまいもが大好きで秋が来るのが楽しみだ。 しかしさつまいもを食べて困るのがおならが出やすくなること。 スポンサーリンク なぜさつまいもを食べたときにおならが出やすくなるのだろうか? また、おならを止 …

つくしのレシピでまず上手な下処理の仕方とは?子供にも人気のものは?

身近に見ることのできるつくしですが、あまり食卓には上がらない食材かもしれません。 しかしつくしはふきのとうと同様に苦味が美味しい「春を感じさせてくれる」食材です。 ぜひ美味しくつくしを調理してみましょ …

スイカの種の取り方は?食べても大丈夫でその効能について

スイカは好きだけれども種を取るのが面倒くさい。 スポンサーリンク 簡単にスイカの種を取る方法があったらいいのにと思っている。 またスイカの種は食べても大丈夫なのか? そのようなことをお考えの方に少しで …

最近のコメント